特別養護老人ホームの求人 | 介護のお仕事

特別養護老人ホームはどんな職場?

特別養護老人ホームの特徴

特別養護老人ホームは、身体上もしくは精神上著しい障害により、常に介護が必要な状態で、居宅において適切な介護を受けることが困難な高齢者が入居する介護保険施設です。
設置・運営主体は、都道府県、市町村及び社会福祉法人に限られています。
要介護1から要介護5の認定を受けた65歳以上の高齢者を対象としています。
食事や排せつの介助などの介護、日常生活の世話、健康管理、機能訓練、レクリエーション等のサービスを提供しています。
入居は、寝たきりや認知症など介護の必要性が高い方が優先となっています。
しかし、入所待機者が全国で約40万人とも言われており、入居までに時間がかかる場合がほとんどです。

特別養護老人ホームの数

2013年10月1日時点 介護老人福祉施設 6,754施設
介護老人福祉施設におけるユニットケアの状況
ユニットケアを実施している施設 37.8%(ユニット型26.2% 一部ユニット型11.6%)
※厚生労働省『平成24年社会福祉施設等調査』参照

特別養護老人ホームの種類

1.従来型特別養護老人ホーム
居室は4人部屋等の多床室、食事は大きな食堂という設備の施設です。
居室は定員4名以下と定められています。

2.ユニット型特別養護老人ホーム
居室は完全個室で、居室と入所者同士がともに過ごす共同生活室で構成されるユニットを生活単位としています。
ユニットには、キッチンやリビングなどが確保されています。
1ユニットは10人以下で、上限10ユニットとなっています。

3.地域密着型特別養護老人ホーム
定員30名未満の小規模で運営されています。
少人数の入所者に対して、従来の特別養護老人ホームと同じサービスが提供されます。
明るく家庭的な雰囲気があり、地域や家族との結びつきを重視した運営を行うこととされています。

特別養護老人ホームの就業条件

勤務は24時間交代制で夜勤がありますが、夜勤がない会社もあります。
また、管理職になると日勤のみの勤務に変わることがあります。
休日は週休2日制を採用していることが多く、年間休日数は110日前後となっています。
待遇面は、社会保険完備、資格手当や夜勤手当等の各種手当、昇給・賞与ありの会社が大半を占めています。
就業するにはヘルパー2級以上の資格が必要ですが、管理職の場合は資格の他に、実務経験やマネジメント経験が求められます。

特別養護老人ホームの入居者

原則として年齢65歳以上で要介護3~5、自宅での介護などが困難な方が対象となります。
また、施設によっては自立~軽度の要介護の人のみとしていたり、認知症の方を受け入れていない事業所もあります。 特養の入居待ちの人数は非常に多く、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)が待機者の受け皿となっています。

特別養護老人ホームの仕事内容

入所する利用者に対して、施設サービス計画に基づき、入浴・排泄・食事等の介護、日常生活の世話、機能訓練、健康管理、療養上の世話を行います。